中長距離ランナーのための【ランニング広辞苑】

ランニングと糖質の注意点

time 2019/02/28

ランニングと糖質の注意点

本日のテーマはランニングと糖質代謝について

糖質というのは、脂肪の分解を行うにも必要にな、非常に大切なエネルギー源です。ちなみに脳はぶどう糖以外をエネルギーとしません。

運動と糖質

細かいところ全てを説明しているとキリがないので、ランニングに必要な知識を最低限にお話させていただきますね。

まず、糖質は皆さんお察しの通り、無酸素運動(激しい運動)より多く消費します。

そして、脂質よりも、早く大きなエネルギーを生み出しますのでとても効率の良いエネルギー源と言えるでしょう。

 

しかしこの糖質のデメリットは。

「体内に少量しか蓄えておけない事」

糖質(グリコーゲン)の貯蔵は、主に肝臓と筋肉で行われるのですが、全て合わせても1kg貯蔵できれば良いところです。

それに比べて脂質は、体脂肪として大量に保存できます。

糖質を体に蓄える方法としては、

カーボローディング

が主な方法になります。

カーボローディングとは

試合前に1番糖質が体に蓄えられている状態になるように1週間かけて、調整することです。

 

★やり方

①試合1週間前〜3日前まで野菜や肉を中心に食べ、炭水化物を摂らない。

②2日前から当日まで今度は逆に、炭水化物を中心に大量に糖質を摂取する。

③当日のレース前やレース中も、糖質の多いものを摂取する。

 

これによって、一旦糖質貯蔵庫を空ににしてそこから一気に蓄えることで、普段よりも多くの貯蔵が可能になります。

その他、気をつけることとしては、低血糖、インスリンショックなど、糖質の摂りすぎ、摂らなさすぎによる異常ですね。エネルギーの足りない状態で、走り続けると、低血糖といい、血糖値が極端に下がることによる、体温低下や吐き気、動機、心拍数上昇などに見舞われ、走れなくなります。

逆にレース前に、
高糖質な物を摂りすぎると、
インスリンショックといい、
上がりすぎた血糖値を急いで下げようと、
インスリンが過剰分泌されて、
逆に低血糖に陥る状態もあります。

程よい糖質を摂取して、
より良いパフォーマンスを
出来るように頑張りましょう!

本日は以上です。次回は、糖質のおすすめの摂取方法です。お楽しみに!!

本日もご愛読ありがとうございます。明日も練習頑張ってください!

down

コメントする




ちょっと僕のつぶやき。

S。

S。

1996年生。 800m:1分52秒38 1500m:3分54秒53 というまあまあ無難な記録な学生時代。現役ランナーとして部を引退した現在も活動。昔から類い稀な、人体に関する知識や感覚、スポーツの栄養学やトレーニング法マニアで、沢山の人にそれを伝えるのが趣味である。 中学時代は800m:2分15秒、1500m:4分40秒の弱小ランナー 勉強を介して、独学で練習を編成。貧血やスランプも独自で乗り越え、毎年ベストを更。