今回は、トップランナーを目指したい方向けの文章になります。
ランニングとお金。というタイトルで書かせていただいておりますが、
「トップランナー」を目指すにおいて必要な資金。
ということについて、簡単にお話しさせていただきます。
速くなるための4大自己投資。
(自分にかけるお金)
①治療費
②栄養費
③情報料
④用具費
基本的にこの四つ。
①の治療費
トップアスリートになるには、
体を極力早く回復させ、試合や練習にに120%
の状態で臨む必要があります。
僕を例に挙げて説明すると、
週に二回治療(1回は鍼治療4000円、1回はマッサージ1000円)
時折専属のトレーナーの方にしてもらいますが、基本的に、
週5000円、月2万円前後の出費をしています。
その代わり、効果はしっかり出ており、
怪我率や記録の安定感もかなり良くなります。
そうすると、常に万全の状態で走れるので、
治療をさぼっている人にどんどん差をつけられます。
治療をして毎回90点の練習をしているAさん。
疲れを溜め、毎回70~80点の練習しかできていないBさん。
10日後には、150点近い差がついていますよね。
②の栄養費。
これも治療と同じく回復や成長を促すための
出費です。
これは長距離選手には特に大切で、
皆さんが思っているより、
食事次第で、結果は1年後大きく変わっています。
家での食事+で貧血予防のレバーを食べたり。
即効性はないですが、確実に結果に結びつきます。
またサプリメント等も大切な出費だと考えます。
③の情報費。
これは、速くなるには、
多かれ少なかれ、情報というのは大切になります。
本を買う。速い選手に専属で教えてもらう。
インターネットでの検索にも代金は実際かかっています。
これは、切っても切り離せない出費です。
④の用具費。
やはりトップを目指すなら、
身なりも大事です。
ボロボロのスパイクでは、走りにくいだけでなく、
コンマの差で優勝を逃すかもしれません。
また、新しいシューズなどを買うと
やはりモチベーションも上がりますよね。
自己投資は、無駄づかいではない範囲で、
最低限必要です。
出費を惜しむなら他の部分で
削りましょう。
確かに、何も考えていないのに
速い方も存在します。
しかし、そういった方は、
よほど指導者との相性がいいか、
天才かのどちらかですので、
それを手本にするのは難しいものですね。
本日も、ご愛読ありがとうございました。
次回は、栄養についての話題で書いていこうかなと思います。
明日も練習頑張ってください。
コメント